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江東区選出の他党都議の議会での言動は?

 自民党都議は 

●海外視察に1週間も行きながら、2ヶ所約4時間20分ぶんの報告書しかない。しかもその大半はインターネットの引き写しとホテルからの景色などの写真。直接訪問相手から聞き取ったとわかる内容は3行のみ。
一人あたり120万円もの税金を使い、いったい何をしていたのか。都民からすれば、本当にその場に行ったのか、相手に会ったのかすら疑問を抱かざるを得ません。

  〈視察概要〉
  訪問先:シドニー(オーストラリア)、シンガポール
  日 程:2010年2月3日~9日(1週間)
  目 的:物流政策、都市開発
  費 用:600万円(1人あたり120万円)
  参加者:中屋、菅、石森、桜井、山崎(全員自民党)
      (2011・11・4都議団として記者発表し告発したもの)


 民主党都議は 

●民主党幹事長として公約裏切りの責任は重大
    (前回、2009年の都議選以降、2011年6月30日まで都議会民主党幹事長)
   ・2009年11月には都立3小児病院の廃止容認を決定した。
   ・2010年予算議会(3月)で、築地市場の豊洲移転問題で、東京ガス工場跡地購入費をはじめ移転関連経費の予算案に賛成。

●幹事長を降りたあとの約2年間は、委員会もふくめ議会質問はたった4回だけ。


 みんなの党都議は 

●認可保育園の増設を求める請願に反対
 保育関係団体が提出していた、待機児解消のため認可保育所増設の補助の拡充などを求める請願に反対。
  (2013年3月28日の本会議)。

▼江東区では認可保育園に入りたいと申し込んだ3491人のうち1743人が入れず、申し込んだ半分しか入れない状況です。
  妊娠がわかった瞬間から預ける場所を心配しなければならないシステムでなく、安心して出産・子育てできるようにして欲しい。その思いを託せるのはあぜ上都議しかいません。

●日の丸・君が代問題で教職員を厳しく罰することを求める陳情に賛成
  昨年11月の都議会文教委員会で審査された、日の丸・君が代問題で、教職員を厳しく罰することや処分された者への研修を強化することを求める陳情に賛成。この陳情は「通達違反の累犯者」などと君が代を歌わない人を犯罪者のようにかき立てています。

▼日の丸・君が代の処分では、最高裁で「都教委の処分は厳しすぎる」との判決が出ています。
  多くの区市町村議会で同様の陳情が出されたが江東区をはじめ、大半の所で不採択になっています。
  野上都議は都議会文教委員会で、国旗には頭を下げ国家は唱和をするべき、思想・信条とは別に敬意を払うのは当たり前、そのことを重ねて研修すべきと主張(2012年11月28日・文教委員会)。
 憲法に保障された思想・信条の自由、多様な考え方を認めると言うことが分かっていません。

●原発都民投票条例に反対
  民主党は会派の意向をまとめられず、賛否は各自の判断となり30人が賛成、19人が反対したが野上ゆきえ都議は反対しました。

▼都民34万人の署名・捺印により昨年6月の都議会に提案された原発都民投票条例案。福島原発事故の原因究明もされず、政府の「安全対策」さえ不十分なままで大飯原発が再稼働される状況のもとで、都民の命と安全を守るために住民投票で意志表示をしたいという都民の思いを尊重して、日本共産党は賛成しました。

●民主党は墨東病院問題で都民を裏切ったが、そのことに痛みを感じて野上ゆきえ都議が民主党を離脱したわけではない
  民主党は都議会で第一会派になり、大きな力を持ったにもかかわらず、都立3小児病院廃止問題や、築地市場の豊洲移転問題で、民主党の公約を信じた都民を裏切りました。
  しかし野上都議はこのことに痛みを感じて会派離脱したわけではありません。(野上都議のブログによれば、築地や新銀行、オリンピック、原発住民投票条例などについて「問題解決・議論のプロセスを会派として充分に都民に示せなかった」、議員定数、選挙区定数、議会の可視化の取り組みが「棚上げになった」ことが会派離脱の理由で、小児病院のことはあげられていません。)

▼あぜ上三和子都議は、都立3小児病棟を守ることはもちろん、独法化が検討されていた都立墨東病院を都立のままで存続させるために、この4年間都議会で奮闘するとともに、地域の会の皆さんと街頭宣伝や署名活動に取り組んできました。新しい都立病院の5カ年計画がこの4月1日に発表されたが墨東病院は少なくとも5年間は都立のまま存続することが明らかになり、地域の皆さんとあぜ上議員の奮闘が墨東病院を都立のまま守っています。


 公明党都議は 

●この4年間、本会議での質問・討論は1回もなし。2012年度は委員会質問も2回だけ。文書質問もなし。

▼あぜ上三和子都議は、本会議や委員会での質問に加え、(特に文教委員長になってからは委員会で質問ができないハンディを乗り越えようと果敢に)文書質問でも江東区内の問題だけでも、都営住宅の建て替え問題、消防団の詰め所や団員の処遇の改善、バス路線の改善、東日本大震災被災者支援など、ことあるごとに質問してきました。他党議員とくらべて、その活躍は歴然としています。
 江東区民・都民の声を代弁してきたのはあぜ上三和子都議、本会議、委員会質問ふくめればさらに多彩な都民の声を代弁しています。
 


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