認可保育園を３万人分増設、特別養護老人ホームを２万人分増設を！　 　　　──日本共産党がかかげる政策が大きな反響を呼んでいます。都議選の大争点です。

　増設を一貫して要求した共産党
　――認可・特養増設にブレーキをかけた石原前都政と対決

　「特養ホームが足りない…」入所するのに何年も待たされる。」悲鳴の声が日本共産党に寄せられています。どうして足らないのでしょうか？　それは、石原前知事の福祉切り捨て路線に一番の原因があります。
　石原前知事は、「認可保育園はカネがかかる」、「介護は在宅で」と言って、認可保育園や特養ホームの増設にブレーキをかけたからです。　知事のこうした姿勢を厳しく追及・対決して、増設を一貫して要求してきたのが、日本共産党の都議団でした。

共産党には実現する力があります
		日本共産党の要求とともに、特養ホームや認可保育園の増設の願いは、都民の運動とかさなって増え始まってきたのが一つの特徴です。 認可保育園では、国有地を使えと提案もして増設ペースをひきあげてきました。特養ホームでも、お年寄りお実態を突き付けて迫り、減らされた整備員が一定回復し、増設ペースも上がってきています。
	─新知事からも、貴重な答弁引き出す 　新しい知事になってからも具体的提案をして、知事も「認可を増やす」、「（特養などの）施設整備も大事」と答弁しました。 保育園の担当局長は、、「都有地を使え」という共産党の提案に「積極的に活用したい」と答弁しました。 　今度の都議選で共産党が増えれば、実現の力がグーンと大きくなります。

オール与党に願いは託せません
認可保育園の増設にブレーキかけた 自民、公明、民主と維新、みんな	特養ホームの補助削減をすすめた 自民、公明、民主
■自公民――認可増設などを求める請願に毎年反対 　自民、公明、民主の３党は、この４年間毎年出された認可保育園増設などを求める請願（上の表参照）に、そろって反対し、不採択にしました。 ■維新とみんなも、請願に反対 　上の表にもあるように、維新とみんなも、2013 年の３月議会に出された認可保育園増設などを求める請願に反対しました。	■特養の用地費助成まで廃止した予算に賛成 　 　特養ホームの用地費助成まで廃止した2009 年度予算に対し、次のように発言し３党は賛成。 自民―「あらゆる世代が必要とする福祉施策が盛り込まれています」。 公明―「高齢者や障害者への支援にも積極的に取り組んでいます」 民主―「都民生活を守り、未来の東京を築いていく姿勢を打ち出したものとなっており、評価するものです」 ■維新―特養ホームの補助削減の張本人である石原前知事が共同代表　そもそも維新は、認可保育園や特養ホーム増設にブレーキをかけた石原前知事が代表をつとめる党です。