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関東大震災・亀戸事件９０周年追悼会での
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亀戸事件９０周年にあたり、日本共産党東京都議団を代表して、謹んで追悼の言葉を送ります。 国家権力によって先進的労働運動、青年運動の活動家、及び罪のなき７０００人以上にも及ぶ朝鮮人や中国人が虐殺されたことに怒りをあらたにするとともに、心から哀悼の意を表します。 この７月、日本共産党は、躍進した都議選に引き続き、１５年ぶりに参院選挙でも前進を勝ち取ることができました。 消費税増税、原発再稼動、憲法改悪など今の阿部政権の暴走に正面から対決し、対案を示している日本共産党が、現実の力のうえでも「自共対決」に一歩近づいたことは大変意義あることです。 私たちは、この歴史的躍進を、先見性、不屈性、草の根の力を発揮して、必ず本格的な流れにするために頑張ります。 今安倍政権と改憲勢力は、ゆがんだ歴史認識を政治的に広げ、集団的自衛権の行使を推し進めようとしていますが、こうした反動的策動を許さず、創立以来９１年間、日本の社会変革の事業に力を尽くしてきた先輩たちの活動に思いを寄せ、その志を受け継ぎながら、平和憲法を守り生かし、世界の国々と対話と信頼を深められる日本、人が人として大切にされる日本を築くために頑張りたいと思います。 その決意を表明し追悼の言葉といたします。 ２０１３年９月８日 日本共産党東京都都議団 あぜ上三和子 |
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