許されない橋下徹(維新共同代表)の暴言に抗議 「従軍慰安婦は必要」、米軍に「風俗業の活用」など 内外から厳しい批判 2013年5月30日更新 |
昨日(5月15日)の参議院予算委員会で、日本共産党の井上議員が閣僚の靖国神社(侵略戦争肯定の宣伝センター的役割)参拝と維新の会代表の橋下氏の「慰安婦は必要」発言を取り上げ、侵略戦争と植民地支配を美化することは許されないと、首相の認識を質しましたが、最後まで「慰安婦は必要という発言は間違っている」と言わず、橋下発言を否定することはありませんでした。結局、この暴言は侵略戦争を肯定する立場からのものだと思います。 都議会でも慰安婦問題で、維新の会、自民、民主などの議員が「強制連行はなかった」などと発言していますが、国連人権委員会などの決議では、「性奴隷」にされたことを問題にしていて、あなたの恋人や娘さんが『慰安婦』にされることを許すのですか…という問題です。 『慰安婦』被害者の方々が国家賠償を求めているのは、お金を求めているのではなく「人としての尊厳の回復」です。人を人として大切にできない政治家に、国民の願う政治が担えるのでしょうか。こうした人たちが『憲法改正』を声高に叫び、自分たちの都合のよいように、国民主権も基本的人権も戦争放棄も変えてしまうことに危機感を感じています。憲法を現実政治に生かす努力こそ求められているのだと思います。私は、誰もが安心して暮らしていける、憲法が花開く社会づくりに全力をあげたい!!心からそう思います。 最近の橋本関連記事 ※「しんぶん赤旗」を、お読みください。購読申し込みは、ここをクリックします。
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