来年度予算編成に向けて、切実な要望がたくさん寄せられています。例えば、重度心身障害児の入所施設の待機者は３６０人にものぼり、施設の不足は深刻であること、家族の病気などでも短期入所も厳しくなっていること等‥‥。

　本来、国や都そして区市町村がシッカリ支えるべき人たちが家族任せになっている現状を、総力を挙げて一刻も早く解決しなければならないと痛感します。

　都立盲学校では熱いお湯が出たり水になったりしてしまうボイラーが改善されない等‥都として来年度に先送りすることなく、直ちに改善すべき課題もたくさんあります。議会での質疑はもちろん、申し入れをしたり、政策提言を出したり様々な形で一つひとつの切実な要望を実現するために、さらに頑張ります。（この間の申し入れや提言は都議団ホームページを見てくださいね）